ジャンボプラス
廃番 修理等出来兼ねる事、ご了承くださいますようお願い申し上げます。 ジャンボプラスAPが後継機です。
- 受話音量を約60dB増幅でき、受話音程も4段階の調整可能
- T-コイル内蔵補聴器を装着したままより鮮明な声を聞くことのできるT-コイル内蔵受話器
- 見やすい白文字の大型番号ボタンと3ヶ所までのワンタッチ発信ボタン
ジャンボプラスは、受話音を最大約60dB音量増幅でき、4段階(低音・中音・中高音・高音)の音程を選択可能。中等度難聴の方にも良く聞き取れる高性能電話機。受話器にはT-コイル内蔵が内蔵され、T-コイル内蔵の補聴器をしたまま磁気誘導により鮮明な受話音声を聞く事ができます。電話機としての余分な機能は排除し、難聴者・高齢者が安心して話せるように設計された電話機。着信時には約95dBの着信音と同時に電話機本体の前面と側面のランプが点滅
専用のケーブルでスマホと接続すると、通話相手の音声をUDトークで文字にできます。
ジャンボプラスの通話をパソコンで音声認識してみました。
※パソコンと接続する場合、ケーブルを変える必要がある場合がございますのでご相談ください
特記事項
- 技術基準適合認証番号「A08-0311005」
- アナログ一般公衆回線専用
- 直流抵抗:280Ω
- 一年間品質保証
仕様
型番 | HD60J |
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サイズ(mm) | 190x230x70 |
重量(g) | 885 |
電源 | 100VAC |
ジャンボプラスに関するFAQ
- ジャンボプラスはどの程度の難聴の方が利用できますか?
- 受話音声を、約60dB/2.5KHz.音量増幅し、音程は150Hz.~6KHz.の間で4段階に調整可能です。中程度難聴の方には聞き取れるレベルです。ただし、感音性難聴などの場合には個人差があります。
- 電話の着信がわからないのですが、ジャンボプラスには何か対策んがありますか?
- ジャンボプラスは、着信音量をLow(75dB)、Med(85dB)、HI(95dB)の3段階に調整できます。また、電話機前面と側面にある表示ランプが着信時に点滅しますので、電話機が視界にある場合には気づきます。
- 視力が弱くで、番号ボタンが見にくいのですが?
- ジャンボプラスの番号ボタンは、31x32mm角の超大型ボタンであり、濃いグレー地に白文字の数字ですので、弱視の方にも大変見易くなっています。
- ジャンボプラスを家の電話線に接続したのですが、着信は問題ないのですが、発信ができないのです?
- ご契約の電話回線が、プッシュ回線かダイヤル回線かを確認してください。もし、契約がダイヤル回線の場合、電話機本体側面にある「DIAL」切替スイッチを「P」に合わせてください。回線の種類が不明な場合は、電話局からの請求書に記載されています。また、納品時には、スイッチはプッシュ回線用の「T」に設定されています。
- ACアダプタから電源を取っていますが、停電の時は利用できますか?
- もし、バックアップ電池(単三アルカリ電池x4本)を装填していれば、音量増幅機能もそのまま約12時間程度は維持します。ただし、バックアップ電池を装填していない場合は、音量増幅や着信音量増幅はありませんが、通常の電話機としてそのまま使用することができます。
- 補聴器対応の電話機とはどのような意味ですか?
- ジャンボプラスの受話機には、T-コイル(テレコイル)が内蔵されています。補聴器にもT-コイルが内蔵されているものがあり、その場合には、T-コイル同士が磁気誘導により、電話の受話音声を補聴器に直接伝送します。空気を伝わった音声ではないため、歪みや雑音のない鮮明な音声を聞く事ができます。
- オーディオ出力端子がありますが、具体的には何に使うのですか?
- 3.5mmのプラグを持つ誘導コイル、例えばネックループ、M-リンクなどを接続し、補聴器や人工内耳のスピーチプロセッサに近付ければ、受話音声が磁気誘導により補聴器に直接伝送されます。出力端子はモノラルですので、M-リンクやネックループを片耳のT-コイル内蔵の補聴器で使用しながら、受話機をもう片方の耳に当てて話すとより効果があります。
- バックアップ電池は必ず装填する必要がありますか?
- 停電が頻繁に起きるような場合は装填した方が良いかもしれません。しかし、必須ではありません。滅多に停電がないような場合には、長時間電池を装填したまま放置し、液漏れを起こし、機器を破損することがありますので注意が必要です。
- 着信して直ぐに受話器を持ち上げると回線が切れてしまいますが、なんでですか?
- ジャンボプラスは米国製のため、日本国内のナンバーディスプレイの規格が多少異なります。そのため、ナンバーディスプレイの契約をしていますと着信直後は繋がりにくくなります。解決方法としては、下記のいずれかの方法で対処くださるようお願いします。 1.NTTとのナンバーディスプレイ契約を解除する。 2.回線分岐コネクタにより電話回線を二股にして、一方にナンバーディスプレイ対応の電話機を接続し、もう一方にジャンボプラスを接続する。 3.着信時の着信音は少しくぐもって聞こえますが、2~3コールで通常の着信音になります。その後に受話器を持ち上げていただくと通常通りに繋がります。
- 光回線やIP電話の回線でも使えますか?
- はい、使えます。光回線またはIP電話用のルータに一般的な電話機と同じように接続してください。
- FAXも使いたいのですが、どうしたら良いですか?
- ルータなどをお使いで、電話線を繋ぐ口が2つある場合はFAX機とジャンボプラスをそれぞれ繋いでください。ルータに電話線を繋ぐ口が1つの場合や、壁に電話線を接続するモジュラージャックが1口だけある場合は、分配器を使って電話線を二つにわけてFAX機とジャンボプラスをそれぞれ繋いでください。これでFAX機とジャンボプラスは一緒に使えます。先に受話器を取った方と電話は繋がります。