博覧会は、北京の中心部にある展示場(中国国際展覧中心)にて5月4日(金)〜5月7日(月)の4日間開催され、中国民間企業・政府系企業・福祉団体はもとよりアメリカ、ヨーロッパ、韓国、日本などからも多くの企業が出展し数百社がひしめきあっていました。 中国では北京、上海、天津などの大都市にあるリハビリテーションセンターがその地域全般の障害者・高齢者の福祉全般に責任をもって活動しているとの事でした。 発表では、中国全土には約6,000万人の障害者がおり、その内、聴覚・言語障害者は2,000万人余との事でした。私の目には、聴覚障害者向けの福祉機器の現状はまだまだ発展段階のように感じられました。 しかし、全体的に見ると電子機器には目を見張るものがあり、GPSを利用した徘徊者の位置確認用システムなども中国独自のものが発表されていました。 中国における電子技術への取組みは、この福祉博覧会のスポンサーがMicrosoftであることを見ても明白です。また、各地のリハビリテーションセンターは福祉機器開発・製造の事業化も手がけ、主要大学とも提携して先進技術を取り入れる体制を強化している様子が良くわかりました。このようなリハビリテーションセンターは都市部だけでも既に20,000ヶ所以上が活動をしているそうです。 「黒猫でも白猫でもネズミを獲る猫は良い猫」という意味のスローガンを、ホテル近くの建物で見つけました。理念より経済優先が人々の心を占めている事が良く理解できました。
自立コムでは、今後とも世界に目を向けて、日本の聴覚障害者が自立した生活ができるための機器やサービスの研究を続けてまいります。
メイン会場正面 |
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第2会場正面 |
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会場内風景 |
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会場内風景 |
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会場内風景 日本企業も多く参加していました。 | |
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